ファンサーフを追求したデザインを揃えるU-SERIES 2019年モデル”GREED”の動画が完成しました。
このモデルは”より安定、より速く、より動く”をコンセプトにデザインされました。
ワイドなアウトラインとフラットデッキで十分な浮力をキープし、速いテイクオフと瞬時にトップスピードに入れる加速性能を、
そしてバンプウィングラウンドムーンテールの特長的なテールデザインがスムーズで水抜けがよく、程よいパフォーマンス性能
を持った大人サーファーや中級者サーファーへ向けたスモールウェーブパフォーマンスモデルとなっております。
今回の動画では、肩前後の良さげだがトリッキーなコンディションでチームライダー小林直海がツインフィンでGREEDをテストライドしています。
普通のハイパフォーマンスボードだと失速してしまうマッシーなセクションでも板が勝手に走り、充分過ぎるくらいのパフォーマンス性能も兼ね備えているのがお分かり
いただけると思います。
普段サーフィンする事が多いであろう胸以下のビーチブレイクでより楽しくなるボードとなっていますので是非お試し下さい!
小林直海インプレッション
このボードは、少しオーバーフローで浮力が結構あるのでドルフィンもいつもよりしにくい感じでした。
全体的にボリュームがありパドルが速くて、テイクオフも凄く速いのでパワーのない、掘れてない波に合うと思います。
動画を見てもらえると分かるかと思うのですが、頭くらいのサイズになっても楽しむ事ができます。
今回僕は、キールフィンのツインで乗ったんですが、程よく水が抜ける感じと、厚いボードならではのスピード感が気持ち良かったです。
ショートボードほど縦に行かず、フィッシュなどのボードよりもソリッドなターンが可能でした。
smoothを、トライフィンで乗ったりツインフィンなどの色んなフィンを試してみて乗り味の幅が広がって新しい感覚を得ることができました。
どのボードにも言える事かもしれませんが固定概念に縛られず色んなフィンセッティングや色んな波のサイズや異なったコンディションで試してみて
そのボードとどれが調子がいいのか何故調子がいいのかを探って知っていく事でまた楽しさが何段階も広がっていくのかなと思っています。
小林使用ボードサイズ:”5’9″x 20 1/2″x 2 13/32″