2020 New Model “OUTLANDER”

OUTLANDER
OUTLANDER

2020年度話題のニューモデル。M-シリーズの「持つ喜び」、「乗る喜び」、のコンセプトを踏まえたRoundTailの4Cnannel TwinFin、FlatDeck、イーグルノーズでNeoClassicに仕上げたモデル。

細部までこだわりを見せるシェイプデザインに、しっかりとパフォーマンスサーフィンも実現できるモダンなシェイプデザインを融合させ仕上がっています。

世界各国どこへでも、この1本を持って「遠く未知なる地へ向かう冒険者」のように、波を求めサーフィンしてほしい、そんな意味が込められたモデル名”OUTLANDER”。

このモデルは、スタイリッシュに攻撃的な攻めたサーフィンを実現させるため、チームライダー小林直海が昨年からテストを繰り返し開発されたモデルです。

日本はもちろん、オーストラリアやハワイの世界でもトップクラスのコンディションで、その性能が実証済みになっています。

Twin特有の水抜けの速い滑り出しと加速感、そしてクラシックなレトロボード特有のグライド感も残しながらモダンサーフィンを実現できる、まさにオルタナティヴなボードに仕上がっています。

小林直海 – OUTLANDER
小林直海 – OUTLANDER

ボードシェイプの特徴は、ノーズエリアに幅をもたせ、テールエリアを絞り込んだ70年代シングルフィンを彷彿させるアウトライン。

安定したパドルからの速いテイクオフと波のフェイスをしっかりと攻められるデザイン。

OUTLANDER
OUTLANDER

ロッカーはモダンパフォーマンスショートボードで使われているミディアムロッカーのデザイン。

OUTLANDER – ロッカー
OUTLANDER – ロッカー

ボトムデザインは、パフォーマンスショートボードと同じSingle/Doubleコンケーブに、フィン周りに4Channel。そしてフィンセッティングはTwin。

Twinフィン特有の水抜けスピード感と、4Channelでのターン性能アップを実現。

OUTLANDER – コンケーブ
OUTLANDER – コンケーブ
OUTLANDER – コンケーブ
OUTLANDER – 4チャンネル

デッキ面はフラットデッキからのテーパーレール。

センターボリュームを抑えられるが、しっかりとしたボードボリュームをキープでき、レールボリュームをテーパー気味に落とし、フロー感、ドライブ感をキープしながら、ハードに波のフェイスでしっかりとターンができるように考えられたデザイン。

OUTLANDER – フラットデッキ
OUTLANDER – レール
OUTLANDER – レール

そして細部まで拘りを見せるイーグルノーズと4Channelボトムで仕上げたシェイプデザイン。

OUTLANDER – イーグルノーズ
OUTLANDER – 4チャンネル

ボードレングスは、パフォーマンスショートボードと同じような5フィート代から、ミッドレングスサイズまでオーダー対応可能と、幅広いニーズに対応したカスタムオーダーに対応したモデルです。

OUTLANDER
OUTLANDER
OUTLANDER
OUTLANDER
OUTLANDER
OUTLANDER

左:5’10″ 中:6’2″ 右:6’10”

チームライダー小林直海のフィンセッティングです。

スポンサーのキャプテンフィン社のTwinを使用し、コンディションによって2種類のフィンを使い分けています。

OUTLANDER – フィン
OUTLANDER – フィン

こちらの動画は、大橋海人Youtubeチャンネル「oceanpeople」で一緒に旅した、ハワイでのこのモデルを使用したライディングが収録された動画です。

ハワイの世界トップクラスのコンディションでもパフォーマンスができる性能を実証している映像となっていますので、ぜひチェックしてみてください。

2020年度大注目のニューモデル”OUTLANDER”。デビューしてから間もないですが、多くのカスタムオーダーを頂いております!

今年のヒットモデルになること必至。

OUTLANDER

Shaper:Morii
SIZE:5’10″x19 1/8″x2 3/16″
コンケーブ:Single-Double 4Channel
テール:Round
フィン設定:Twin
価格:~6’4″/\146,000 6’5″~6’11″/\156,000 7’0″~/\166,000

クラシックでレトロなシェイプデザインに、チームライダー小林直海が追求するスタイルとパフォーマンスサーフィンを実現させたシェイプデザインを融合した、まさにショートボーダーのもう一つの選択肢としてお勧めしたいオルタナティヴな1本。

70’sのアウトラインをベースにテールエリアをアレンジし、4Channel、フラットデッキからのややテーパー気味のレールシェイプ、このシリーズではやや強めのロッカーで仕上げたシェイプデザイン。

直進性、ターンでのホールド感が高く、シャープな乗り心地で、力のない波でもしっかり走り、ハワイなどのパワーある波でもしっかりレールが入りターン性能も抜群なことも実証済み。

幅広いコンディションに対応し、5フィート代から7フィートまでのレングスに対応した幅広いカスタムオーダーも可能。

このモデルのネーミングが意味する「遠く未知なる地へ向かう冒険者」のように、この1本を持ってサーフトリップへでかけてほしい。

カテゴリー: News

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