Mattは、1973年シドニー南部郊外に位置するクナラ出身
ラグビー選手の父とギリシャ人の母の間に生まれ、幼少期からスポーツに触れ合い、友人の影響でサーフィンを始めました。
コンテストにも積極的に出場し、実力をつけると、Aussie title (日本で言う全日本のような大会)で準優勝するなど素晴らしい成績を残しました。
その傍ら20年前に有名ブランドのシャドーシェイパーとしてシェイプを始める。
世界トップレベルのファクトリーでMattは、シェイプの基礎を学び、良質なフィードバックを元にシェイプ&テストを繰り返し、腕を磨いていきました。
その後、高いシェイプスキルが評価され、オーストラリア国内で最も歴史のあるサーフボードファクトリーのヘッドシェイパーに大抜擢。チームライダーからも評価が高く、様々なサーファーのボードを手掛けるようになり、この頃幼少期のChippa Wilsonと出会い、2人のリレーションシップが始まりました。
そして2012年に独立
大量生産のサーフボードではなく、目の前のお客様に満足してもらえるハイクオリティなボードを作りたいと思い、自身のサーフボードファクトリー”MH SURFBOARDS”を立ち上げました。
現在も素晴らしいサーファー達と共にサーフボード作りに情熱を注いでいます。
Chippa Wilson
プログレッシブなサーフィンで世界的に有名なフリーサーファー
Mattの最も古いチームライダーで、ビックブランドからオファーの絶えないChippaだが現在もメインシェイパーとしてMattを信頼している。
Chippa 以外にも素晴らしいサーファーにボードを提供しています
Brenden ”Margo” Margieson
スタイリッシュなパワーサーフィンで1998年、1999年Best Free Surfer in the Worldに選ばれたオーストラリアを代表するサーファー
2020年にチームに加入しモデルも開発しました
Lempog Jackson
インドネシアのプロサーファーにもボードを提供しているMatt
クラマスのローカルLempogもMattのシェイプがお気に入り
Hughie Vaughan
Stab magazineの2022年Best Mail Jrに選ばれ今後の活動が期待されるサーファー
彼も幼少期にMattのボードに乗りサーフィンの基礎を身に着けた一人
Filipe toledo
2022年、2023年ワールドチャンピオンに輝いたFilipe
Chippaのサーフィンを見て興味を持ち、2015年にオーストラリアに訪れた際、Mattのサーフボードをオーダーした
スナッパーの試合で使用する程、気に入っていた
約10年前には、WQSの選手として日本に来日した経験もあるMatt
今季から ZBURH Custom Surfboardsのボードデザイナーとして加入しました
ZBURHがこれまでに得た日本のサーファーに向けたボード作りの知識と経験をMattと共有し、お客様に合ったマジックボードを提供できるよう努めてまいります。
left to right : GROWTH / LUTECIA / SERIOUS RIDER / MOMENTUM / TWINGLE
Matt Hourworth x ZBURH Custom Surfboards
よろしくお願い致します。